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鉄骨で大空間建築を 01

2021年8月2日

鉄骨で大空間建築を 01

 

みなさまこんにちは、谷元工業広報担当のAです。

建築物を建てる際に使用するおもな建材を、その建材の種類ごとに分けると、木造(W造)、鉄骨造(S造)、鉄筋コンクリート造(RC造)、鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)となります。

その中で一般的な住宅に使用されるのが木造や鉄骨造ですが、鉄骨造は住宅だけでなく、倉庫や工場、あるいは体育館や講堂などというような大空間の建築物にも使用されます。

そういった大空間の建築物を、大スパン建築とも呼びます。スパンとは柱と柱のあいだの距離のことで、大スパン建築はそのスパンが10mから100mを超える建築物のことを指します。

大スパン建築物には鉄骨造の他に鉄筋コンクリート造も使用されますが、鉄骨造の標準的なスパンが10mから20mであるのに対し、鉄筋コンクリート造では6mから10mとおよそ半分になってしまいます。一見すると、鉄骨造より鉄筋コンクリート造のほうが強度が高いのでスパンも長くなるのでは思われがちではありますが、コンクリートを使用するとその分重くなってしまうため、スパンも短くなるのです。

建材自身の重さと強度とのバランスを考えたとき、鉄骨造がもっとも大スパン建築に適しているのです。

 

愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心とした広く東海地方にわたって、高層建造物、工場、マンションなどの大型建造物の鍛冶工事や溶接工事から、住宅の外構フェンスや駐車スペースのカーポート、倉庫のシャッターや門扉、屋外の階段などの鉄製部位の補修工事まで、スチール、ステンレス、アルミ、銅、真鍮などを用いた鍛冶工事、溶接工事、建築金物の加工から取り付け工事など、金属加工のことなら広く請け負っております、谷元工業です。

谷元工業では、鍛冶工事から溶接工事、金属加工、サビ止め塗装など鉄材の工事はもちろんのこと、アルミやステンレスなどの加工、製作からモルタル下地、見切枠、根止ピース、プレート、ブラケットなどの製作から、目隠し、手すり、階段、架台などの建築金物まで、さまざまな金属加工製作を取り扱っております。複雑な曲面への施工や細かい作業が必要な場合は、是非谷元工業にお任せください。

谷元工業は、これまで積み重ねてきた実績と知識、そして経験を最大限に活用し、鉄や金物に関する工事にすべて対応できるよう「挑戦」し続けます。東海地方での鍛冶工事、金属工事なら谷元工業に安心してお任せください。

 

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