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大型建造物の鉄骨工事もお任せください 04

2020年12月7日

大型建造物の鉄骨工事もお任せください 04

 

愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心とした広く東海地方にわたって、高層建造物、工場、マンションなどの大型建造物の鍛冶工事や溶接工事から、住宅の外構フェンスや駐車スペースのカーポート、倉庫のシャッターや門扉、屋外の階段などの鉄製部位の補修工事まで、スチール、ステンレス、アルミ、銅、真鍮などを用いた鍛冶工事、溶接工事、建築金物の加工から取り付け工事など、金属加工のことなら広く請け負っております、谷元工業です。

 

こんにちは、谷元工業広報担当のAです。

鉄骨工事には「建て逃げ方式」と「水平積み上げ方式」のふたつがあることは前頁でお伝えしましたが、そのひとつ、「水平積み上げ方式」はさらに「マストクライミング方式」と「フロアクライミング方式」のふたつに分けることができます。

このふたつの違いは、クレーンの取り扱い方の違いからくるものです。

マストクライミング方式とは、タワークレーンを支える支柱(これをマストと呼びます)を、組み上げていく鉄骨の高さに従って地上から継ぎ足しながらクレーンを上方へと持ち上げていく方法のことで、建築物に沿う位置にクレーンを設置する形になります。鉄骨が組み上がり、クレーンを解体するときは、組立の逆の手順で、クレーン本体を下げながらマストを取り除いていくことになります。

もう一方のフロアクライミング方式は、1階ごとに鉄骨を組み上げてその床部分にまで毎回クレーンを持ち上げ、上方へと上げていく工法のことです。建築物の外側ではなく内側に設置されることがマストクライミング方式との違いです。解体の際は、最上階に子となるひと回り小さいクレーンをもうひとつ作り、その子クレーンで親クレーンを解体し、さらに小さい孫クレーンを作って子クレーンを解体するという作業を繰り返し、人力でも運搬可能な大きさにまで解体してから運び出します。

 

谷元工業では、鍛冶工事から溶接工事、金属加工、サビ止め塗装など鉄材の工事はもちろんのこと、アルミやステンレスなどの加工、製作からモルタル下地、見切枠、根止ピース、プレート、ブラケットなどの製作から、目隠し、手すり、階段、架台などの建築金物まで、さまざまな金属加工製作を取り扱っております。複雑な曲面への施工や細かい作業が必要な場合は、是非谷元工業にお任せください。

谷元工業は、これまで積み重ねてきた実績と知識、そして経験を最大限に活用し、鉄や金物に関する工事にすべて対応できるよう「挑戦」し続けます。東海地方での鍛冶工事、金属工事なら谷元工業に安心してお任せください。

 

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