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鍛冶工事と溶接工事の違い 05

2024年1月8日

鍛冶工事と溶接工事の違い 05

 

株式会社 谷元工業は、愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心とした広く東海地方にわたって、高層建造物、工場、マンションなどの大型建造物の鍛冶工事や溶接工事から、住宅の外構フェンスや駐車スペースのカーポート、倉庫のシャッターや門扉、屋外の階段などの鉄製部位の補修工事、さらにはスチール、ステンレス、アルミ、銅、真鍮などを用いた鍛冶工事、溶接工事、建築金物の加工から取り付け工事など、金属加工のことならなんでも幅広く承っている会社です。

 

みなさまこんにちは、谷元工業広報担当のAです。

アーク溶接を業務として行う場合にはアーク溶接の特別教育を修了する必要があると書きましたが、それとは別に取得しておいたほうがいい民間の資格もあります。

日本溶接協会が実施している「溶接技能者」という資格です。

溶接技能者ではWESやJISといった国内規格に基づいて溶接の技術を評価されます。

溶接技能者には学科と実技の2つの試験があり、手溶接(アーク溶接)や手溶接(ガス溶接)、あるいは半自動溶接やステンレス溶接、チタン溶接、プラスチック溶接、銀ろう付、すみ肉溶接、石油工業溶接、基礎杭溶接といった溶接方法に細かく分類されます。

また試験は下向き姿勢の基本級から立ち向、横向、上向き姿勢の専門級に分類されていたり、溶接する材料の分厚さや溶接方法の組み合わせなど、試験は細分化されています。そのため難易度も試験によってまちまちです。

自分のスキルに合った試験内容を選んで自分の立ち位置を確認することや、すこし上の技術の習得を目指してスキルアップを狙うことなど、さまざまな目的で活用できる試験です。

また溶接技能者に合格すると的確証明書を交付されますが、その後1年ごとにサーベイランスが実施され、3回受けることで適格証明書を3年間有効にすることができるようになります。

 

谷元工業では、鍛冶工事から溶接工事、金属加工、サビ止め塗装など鉄材の工事はもちろんのこと、アルミやステンレスなどの加工、製作からモルタル下地、見切枠、根止ピース、プレート、ブラケットなどの製作から、目隠し、手すり、階段、架台などの建築金物まで、さまざまな金属加工製作を取り扱っております。複雑な曲面への施工や細かい作業が必要な場合は、是非谷元工業にお任せください。

谷元工業は、これまで積み重ねてきた実績と知識、そして経験を最大限に活用し、鉄や金物に関する工事にすべて対応できるよう「挑戦」し続けています。東海地方での鍛冶工事、金属工事のご用命なら谷元工業に安心してお任せください。

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