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鉄骨工事の流れ03
鉄骨工事の流れ03
株式会社 谷元工業は、愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心とした広く東海地方にわたって、高層建造物、工場、マンションなどの大型建造物の鍛冶工事や溶接工事から、住宅の外構フェンスや駐車スペースのカーポート、倉庫のシャッターや門扉、屋外の階段などの鉄製部位の補修工事まで、スチール、ステンレス、アルミ、銅、真鍮などを用いた鍛冶工事、溶接工事、建築金物の加工から取り付け工事など、金属加工のことならなんでも幅広く承っている会社です。
みなさまこんにちは、谷元工業広報担当のAです。
鉄骨工事の制作スケジュールが決定すると、それを元により具体的な図面である「工作図」を作成します。この工作図は現在、ほとんどの場合において「CAD(キャド)」と呼ばれる設計支援のパソコンソフトを使用して製作されます。
この工作図の図面製作も重要な工程です。
建築する建物に必要となる強度を計算し、そこから鉄骨の厚さや長さ、形、種類などをひとつひとつ決定していくことになるからです。
ここでの作業が適当なものだと、必要となる鉄骨が揃わなかったり、あるいは建てたあとで建築物の強度が足りないといった事態にもなってしまいます。
そうならないために、この工作図は設計者や施工者が何度も相談しながら慎重に作成していきます。
そうして工作図が完成すると、次はその工作図の通りの鉄骨を用意する段階に入ります。
現在の技術では、必要な鉄骨を指定すると、自動でその指定した形に加工してくれる機材があります。その機材を使用して鉄骨の切断から加工を行い、工作図に合わせた鉄骨を作り上げていきます。
ここまでの作業は、建設現場ではなく工場内で行う作業となります。
鉄骨工事は、実は工場内で行う作業が半分以上を占めるのです。
谷元工業では、鍛冶工事から溶接工事、金属加工、サビ止め塗装など鉄材の工事はもちろんのこと、アルミやステンレスなどの加工、製作からモルタル下地、見切枠、根止ピース、プレート、ブラケットなどの製作から、目隠し、手すり、階段、架台などの建築金物まで、さまざまな金属加工製作を取り扱っております。複雑な曲面への施工や細かい作業が必要な場合は、是非谷元工業にお任せください。
谷元工業は、これまで積み重ねてきた実績と知識、そして経験を最大限に活用し、鉄や金物に関する工事にすべて対応できるよう「挑戦」し続けています。東海地方での鍛冶工事、金属工事のご用命なら谷元工業に安心してお任せください。