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スタイリッシュな鉄の階段 04
スタイリッシュな鉄の階段 04
みなさまこんにちは、谷元工業広報担当のAです。
階段の形状の違いによる名称の違いをご説明しています。
階段が途中で「コ」の字に折れ曲がっていて、その縦棒にあたる部分が踊り場になっている階段のことを「折返し階段」と呼ぶのでした。では、その「コ」の字の縦棒にあたる部分が踊り場ではなく階段になっている形状のものはなんと呼ぶかというと、それは「回り階段」と言います。
さらにこの「コ」の字の2本の横棒にあたる部分が離れていて、あいだに隙間がある場合は、「中あき階段」と呼びます。
これらコの字型に折れている階段のことを屈折階段や全折階段と呼ぶこともあります。
その他には、上から見て円形の階段もあります。いわゆる「らせん階段」ですね。マンションやビルの外階段、非常階段などによく使用される形状の階段ですが、あえて室内に設置することでインパクトのある空間を演出することができるかも知れません。
現在の日本の住宅では、省スペースを狙って折返し階段や回り階段がよく使用されています。
狭いスペースに直階段を設けようとするとどうしても傾斜角度が高くなってしまいますが、折返し階段や回り階段なら、その傾斜角度をゆるくすることができます。ただ、途中で折り返す形状になることで、階段の幅は短くなってしまいがちです。
愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心とした広く東海地方にわたって、高層建造物、工場、マンションなどの大型建造物の鍛冶工事や溶接工事から、住宅の外構フェンスや駐車スペースのカーポート、倉庫のシャッターや門扉、屋外の階段などの鉄製部位の補修工事まで、スチール、ステンレス、アルミ、銅、真鍮などを用いた鍛冶工事、溶接工事、建築金物の加工から取り付け工事など、金属加工のことなら広く請け負っております、谷元工業です。
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