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スタイリッシュな鉄の階段 02

2021年5月31日

スタイリッシュな鉄の階段 02

 

みなさまこんにちは、谷元工業広報担当のAです。

階段の各部名称についてご説明しています。

前回、踏み板と蹴込板の説明までをさせていただきました。

では、その踏み板と蹴込板を両脇から挟んでいる縦板のことをなんと呼ぶかご存知でしょうか?

その板は「側桁」(がわけた)と言います。たまにこの側桁がなく、踏み板の中心に太い丸太などの棒が通してあるだけの階段がありますが、この階段は「力げた階段」と言います。ロッジやコテージ、ログハウスなどで多く見られる階段がこの力げた階段ですね。

ちなみに、側桁は踏み板を覆うように縦に長くなっており、その上部が斜めに一直線になっている形状のものを指します。側桁の内側に溝が掘ってあり、その溝に踏み板を差し込んで固定する仕組みです。

もうひとつ、桁板がのこぎりの刃のように直角にギザギザに刻んであり、その刻みの部分に踏み板を載せて固定する形状のものです。これをささら桁と言います。

ささら桁は側面から見たときのデザインに面白味が出るため、見せる桁として人気があります。

しかし側桁と比べると耐力が低く、踏み板や蹴込板を分厚くしたりする対策が必要となってきます。

現代の住宅においては側桁階段がもっとも多く採用されており、主流となっています。

 

愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心とした広く東海地方にわたって、高層建造物、工場、マンションなどの大型建造物の鍛冶工事や溶接工事から、住宅の外構フェンスや駐車スペースのカーポート、倉庫のシャッターや門扉、屋外の階段などの鉄製部位の補修工事まで、スチール、ステンレス、アルミ、銅、真鍮などを用いた鍛冶工事、溶接工事、建築金物の加工から取り付け工事など、金属加工のことなら広く請け負っております、谷元工業です。

谷元工業では、鍛冶工事から溶接工事、金属加工、サビ止め塗装など鉄材の工事はもちろんのこと、アルミやステンレスなどの加工、製作からモルタル下地、見切枠、根止ピース、プレート、ブラケットなどの製作から、目隠し、手すり、階段、架台などの建築金物まで、さまざまな金属加工製作を取り扱っております。複雑な曲面への施工や細かい作業が必要な場合は、是非谷元工業にお任せください。

谷元工業は、これまで積み重ねてきた実績と知識、そして経験を最大限に活用し、鉄や金物に関する工事にすべて対応できるよう「挑戦」し続けます。東海地方での鍛冶工事、金属工事なら谷元工業に安心してお任せください。

 

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