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鉄骨住宅の良さ 05
鉄骨住宅の良さ 05
愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心とした広く東海地方にわたって、高層建造物、工場、マンションなどの大型建造物の鍛冶工事や溶接工事から、住宅の外構フェンスや駐車スペースのカーポート、倉庫のシャッターや門扉、屋外の階段などの鉄製部位の補修工事まで、スチール、ステンレス、アルミ、銅、真鍮などを用いた鍛冶工事、溶接工事、建築金物の加工から取り付け工事など、金属加工のことなら広く請け負っております、谷元工業です。
みなさまこんにちは、谷元工業広報担当のAです。
今回はこれまで、木造住宅との比較の上で、鉄骨住宅のメリットを紹介してきましたが、しかし当然ながら、鉄骨住宅にもデメリットはあります。それを取り上げないままではフェアではないので、ここで紹介してみたいと思います。
鉄骨住宅のデメリットとしては、まず価格の高さが挙げられます。
鉄骨住宅は建材に鉄材使う分、木造住宅よりもどうしても建築費用が高くなってしまいます。
また、鉄骨住宅は木造住宅と比べると湿度の調整がしづらい性質を持っていますので、結露が発生しやすいという特徴があります。近年、壁材などに調湿性の高いものが開発されたりと改善の方向には向かっていますが、まだまだ単価が高いのが現状です。結露はカビの原因になったりもしますので、鉄骨住宅では季節に応じた適切な湿度管理をし、対策をしなければなりません。
また、鉄骨住宅は熱伝導率が高いため、夏は暑く、冬は寒くなりがちです。そのためエアコンなどの温度調節機器の使用頻度が高くなり、結果的に電気代がかさんでしまうということにもなりがちです。
熱伝導率の高さは耐火性の低さにも繋がります。鉄骨は火の熱で大きく変形してしまうという性質を持っているためです。
このようなメリットとデメリットをきちんと把握したうえで鉄骨住宅を建てるかどうかを検討しましょう。
谷元工業では、鍛冶工事から溶接工事、金属加工、サビ止め塗装など鉄材の工事はもちろんのこと、アルミやステンレスなどの加工、製作からモルタル下地、見切枠、根止ピース、プレート、ブラケットなどの製作から、目隠し、手すり、階段、架台などの建築金物まで、さまざまな金属加工製作を取り扱っております。複雑な曲面への施工や細かい作業が必要な場合は、是非谷元工業にお任せください。
谷元工業は、これまで積み重ねてきた実績と知識、そして経験を最大限に活用し、鉄や金物に関する工事にすべて対応できるよう「挑戦」し続けます。東海地方での鍛冶工事、金属工事なら谷元工業に安心してお任せください。