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金属工事とは? 02
金属工事とは? 02
愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心とした広く東海地方にわたって、高層建造物、工場、マンションなどの大型建造物の鍛冶工事や溶接工事から、住宅の外構フェンスや駐車スペースのカーポート、倉庫のシャッターや門扉、屋外の階段などの鉄製部位の補修工事まで、スチール、ステンレス、アルミ、銅、真鍮などを用いた鍛冶工事、溶接工事、建築金物の加工から取り付け工事など、金属加工のことなら広く請け負っております、谷元工業です。
みなさまこんにちは、谷元工業広報担当のAです。
建築工事において、金属工事の出番はかなり遅いと言えます。
ガレージの屋根の設置や、手摺りや庇、笠木の設置などは、すべての建材が組み上げられてから、最後に防水や防災、事故防止などの目的で付け加えるのが金属工事のおもな仕事だからです。
同じ金属でもトタンなどの薄板金属の張り付けは板金工事に属するため金属工事の範疇外となります。またアルミサッシの取り付けなど、メーカーの既製品を扱う作業も金属工事には含まれず、金属製建具として建具工事に属します。手すりなども既製品をそのまま据え付けるだけなら金属工事とは呼ばないことが多いです。
金属工事はあくまでも工事ですので、特注やオーダーメイドで部材を作ることを指し、そのため、金属工事のためだけの施工図や設計図が作られます。
金属工事は建築工事の最後に行わることの多い工事ですので、それまでに施工されたさまざまな工程の影響をかなり受けることになります。図面に描かれていないこまごまとした仕様の変更や、処理の違いなどで、取り付ける金属部材の加工の仕方も変わってきます。そのため、建築工事に携わった他職の職人との打ち合わせや情報を仕入れる話し合いは、工事を行う上で欠かせない作業となります。
谷元工業では、鍛冶工事から溶接工事、金属加工、サビ止め塗装など鉄材の工事はもちろんのこと、アルミやステンレスなどの加工、製作からモルタル下地、見切枠、根止ピース、プレート、ブラケットなどの製作から、目隠し、手すり、階段、架台などの建築金物まで、さまざまな金属加工製作を取り扱っております。複雑な曲面への施工や細かい作業が必要な場合は、是非谷元工業にお任せください。
谷元工業は、これまで積み重ねてきた実績と知識、そして経験を最大限に活用し、鉄や金物に関する工事にすべて対応できるよう「挑戦」し続けます。東海地方での鍛冶工事、金属工事なら谷元工業に安心してお任せください。