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鉄筋鉄骨コンクリート構造とは? 01

2019年12月9日

鉄筋鉄骨コンクリート構造とは? 01

 

愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心とした広く東海地方にわたって、高層建造物、工場、マンションなどの大型建造物の鍛冶工事や溶接工事から、住宅の外構フェンスや駐車スペースのカーポート、シャッターや門扉などの鉄製部位の補修工事まで、鍛冶工事、溶接工事、建築金物の加工から取り付け工事など、金属加工のことなら広く請け負っております、谷元工業です。

 

こんにちは、谷元工業広報担当のAです。

現在、建物の建築構造は使用する材料によって大まかに、木造(W造)、鉄骨造(S造)、鉄筋コンクリート造(RC造)、鉄筋鉄骨コンクリート(SRC造)の四つに分けられます。

他にも鉄骨造と鉄筋コンクリート造を掛け合わせたRS造や、柱や梁を使わず、壁式構造のWRC造という構造もあります。

WはWood、SはSteel、RはReinforced、CはConcreteのそれぞれ略です。

それぞれの工法にはそれぞれにメリットとデメリットがあります。

今回はその中で特に、鉄筋鉄骨コンクリート(SRC造)について取り上げたいと思います。

鉄筋鉄骨コンクリートはその名の通り、鉄骨の柱の周りに鉄筋を組み上げ、コンクリートを打ち込んで補強した構造のことを指します。鉄筋コンクリートの略称にもあるReinforcedという単語は、補強する、といった意味の言葉で、引っ張る力(引張力)にはつよいが熱に弱く錆びやすい鉄材と、熱には強いが引張力に弱いコンクリートを組み合わせて、互いを補強する形で強度を出すという構造になります。鉄筋鉄骨コンクリート造に似た構造に、鉄筋コンクリート造がありますが、こちらは鉄骨を用いず、柱や梁、床や壁をすべて鉄筋とコンクリートで構成する構造となっており、鉄筋を組んだ型枠にコンクリートを流し込んで固めたものを使用して組み立てていくものになります。

 

谷元工業では、鍛冶工事から溶接工事、金属加工、サビ止め塗装など鉄材の工事はもちろんのこと、アルミやステンレスなどの加工、製作からモルタル下地、見切枠、プレート、ブラケットなどの製作から、目隠し、手すり、階段、架台などの建築金物まで、さまざまな金属加工製作を取り扱っております。複雑な曲面への施工や細かい作業が必要な場合は、是非谷元工業にお任せください。

谷元工業は、これまで積み重ねてきた実績と経験を最大限に活用し、鉄や金物に関する工事にすべて対応できるよう「挑戦」し続けます。安心してお任せください。

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