HOME > BLOG > 鍛冶工事ってなに? 02
鍛冶工事ってなに? 02
鍛冶工事ってなに? 02
愛知県豊橋市にて、名古屋を中心とした東海地方において、高層建造物、工場、マンションなどの大型建造物の鍛冶工事や溶接工事から、住宅の外構フェンスや駐車スペースのカーポート、シャッターや門扉などの鉄製部位の補修工事まで、鍛冶工事、溶接工事、建築金物の加工から取り付け工事を請け負っております、谷元工業です。
こんにちは、谷元工業広報担当のAです。
鍛冶工事には特に資格は必要ないと前回書きましたが、持っていれば有利な資格もあります。今回はそんな資格をいくつか挙げてみます。
まず、「鉄骨製作管理技術者」という資格です。この資格は、鉄骨加工業務における、設計書や図面などの書類をもとにした製作計画の立案から、鋼材の加工、組立、溶接、塗装、発送および現場における製品引き渡しまでについての必要な専門知識を認定する資格です。1級と2級があります。
次に、「溶接管理技術者」という資格もあります。この資格は、溶接技術に関する技術知識と施工および管理に関する職務能力を認定するものです。この資格にも2級と1級があり、2級は基礎的な溶接作業とその関連業務についての監督指導、現場の管理、施工記録書の作成などが可能となります。1級は2級の業務に加え、溶接全般における監督指導、計画立案、品質管理などといった業務を統括的に担当することが可能となります。この資格を受験するためには、2年間の職務経験が必要となります。
「建築鉄骨製品検査技術者」という資格が必要となる場合もあります。これは鉄骨構造、鉄骨溶接、鉄骨製作材料、鉄骨検査一般、鉄骨の制度、外観検査、検査計画立案に関する知識を認定するもので、取得には鉄骨に関する業務に5年以上従事した経験を有する者か、または鉄骨製作管理技術者の資格、あるいは日本溶接協会溶接技術者資格認定企画の資格を有する者と定められています。
谷元工業では、鍛冶工事から溶接工事、金属加工、サビ止め塗装など鉄材の工事はもちろんのこと、アルミやステンレスなどの加工、製作からモルタル下地、見切枠、プレート、ブラケットなどの製作から、目隠し、手すり、階段、架台などの建築金物まで、さまざまな金属加工製作を取り扱っております。複雑な曲面への施工や細かい作業が必要な場合は、是非谷元工業にお任せください。
谷元工業は、これまで積み重ねてきた実績と経験を最大限に活用し、鉄や金物に関する工事にすべて対応できるよう「挑戦」し続けます。安心してお任せください。